店主念願のブラックボタン装着品販売開始

20/6/5

 ブラックソリッドの販売開始からずっと全面ブラックのパワーボタンを探していました。中華デジアンのパワーボタンは口径9.2mmと特殊で既製品では見つけることができませんでした。

オリジナルのパワーボタンは芯材プラスティックにアルミキャップ構造となっていますが、前面の縁(外周)部分がアルミのシルバーとなっています。

パネル、ボルト、ボリュームノブがオールブラックであるにも関わらずパワーボタンのシルバーが統一感を欠き不満でした。

1年半以上探した結果としてアルミキャップ製を見つけることが出来ず、適正サイズのプラスティックボタンを見つけて仕入れ、本日手元に届きました。

早速、乗用車用のペイントを購入し塗装。乾燥次第取り付けをしましたところ思惑通りのスタイルとなりましたので、本日より販売を開始致します。

従来のアルミキャップボタンとペイントボタンのいずれでもお選び頂けます。価格は同一と致します。

 

JPソリッド、JP CONE、JP SPIKE いずれにも対応致します。

因みにペイントカラーはレクサス用スパークリングブラックPクリスタルシャインです。

ご注文の際にお申しつけください。

 

※ペイントボタンは、押した感覚が非常に良いです。恐らく全体表面が平坦なため摩擦が少ないのだと思います。

アルミキャップボタンは側面も細かい筋が入って凸凹していて、これがパネルの開口と擦れていると感じます。

上:従来のアルミキャップボタン 下:ペイントボタン

(参考:AETスペシャル/PureBlack)

折角なので自己用に使用することにしました。家宝にしたいと思っています。

ヤフオクに出品しようと準備していましたが、10万円でも売るのを躊躇しますので出品を止めました。

 

スパイクタイプは下に敷く素材によって大きく音が変わります。

特にこのAETスペシャルは顕著です。

最初、3mm厚のフェルトを敷いて聴いていましたが、決して悪い音、煩い音ではないのですが、鋭すぎるのか聴いていて気持ちが悪くなりました。音が目に刺さるような感じです。

下地を1mm厚のコルクシートに変えると聴きやすくなり、BGMとしてジャズを流していましたが、複数のドラムの叩く位置の違いまで感じ取れました。

AET品は、偶然に安価調達できた際に商品化しています。次回、調達できれば、また販売用をセットしたいと思います。


偶然の産物

20/5/31

先週、Tak Kon様に本国オリジナル品を販売させて頂きました。Tak Kon様はご趣味としてもお仕事としても電子機器に精通されておられ、MKⅡに限らず色々なアンプを音質向上のため改造されて、それらをYouTubeにアップされています。「Tak Kon」にて検索ください。店主よりも少し年配の紳士です。https://www.youtube.com/watch?v=U3DABJWfvUI&t=5s

 

そこで店主が自分で改造しようとして壊してしまった自家用MKⅡの修理をお願いしました。

本体シャーシを外して裸基盤のみをお渡ししました。また、こちらのCONE(これまでCORNと表記しておりましたが、スペル間違いであることに最近気づきました。「CORN=トウモロコシ」お恥ずかしい)仕様をお貸しして聞き比べをお願いしました。

修理を頂いた時点で連絡を頂戴しました。

Tak Kon様のご感想では「音質的にオリジナル<CONE仕様<修理後の裸基盤の順」とのことです。

氏曰く「改造マニアの間では、裸基盤が最も音が良いのは周知、箱に入れるとなぜか音が悪くなる」

 

昨日、修理頂いた物を受取し、早速聞き比べしました。事前のお話もあったので待ち合わせのホームセンターで木材を購入し、設計サイズにカットしてもらっていました。(木製のシャーシを作ってみようと・・・)

左:裸基盤にインシュレーターのみ設置、中:基盤写真(基盤自体の改造はなし)、右:フロントパネルのみ設置

早速、裸基盤に柔らかめの制振ジェル(青色)を介してアルミ脚を付けて試聴しました。

最初は「いつもと同じ音、変化は感じられない」と。しかし聴きこんでいくうちに何か違うような気がしてきました。

次に、自家用分のアルミシャーシを取り付けて試聴。

条件を同じにするためCD→FV2→MKⅡ→SPケーブル→センモ二としてヒアリング。

このため機器の付け替えも、電源を元から消して、ケーブルを抜き差しと手間がかかります。

箱入りのMKⅡで聴くとその違いがはっきりしました。

・高音がきつく、煩く聴こえる

・箱に収まったかのように窮屈な音域 (裸基盤では非常に開放的でSPの存在を感じられない)

 

さらに箱を外して、木製フロントパネルのみを付けてみました。

・箱入り程、窮屈さは感じないものの、まさに壁一枚あるがごとくにボーカルが引っ込んで聞こえる

 

修理頂いた個所は、店主が外そうとして切ってしまった基盤配線とポテンションメーターです。

①オリジナルは20kΩ?が付いていたようですが、お手持ちのアルプス製10kΩに付け替え。(このためゲインが抑えられ、通常品に比べ半分ほどの音量レベルになり、大変聴きやすくなりました。)

②切ってしまった配線は、根元付近からジャンパーケーブルでポテンションメーターに接続

③以前に別のお客様がSPターミナルを壊されて修理を依頼されたため、自家用のSPターミナルを外して付け替え。自家用には手元にあったSP端子を付けて自身でハンダ付け。これがあふれていたために再ハンダを頂きました

 これらすべての要因が音質改善に寄与しているのでは思い、手元の予備MKⅡのシャーシを外して同様にヒアリング。修理品に比べて高音の煩さの改善度は少ないが開放感は格段に向上。

 

さて、当然店主としてはこれを商品化できないか(そのためにホームセンターで木材を購入した)考えました。

1.裸基盤を操作する際の「感電しないか?」との恐怖感

2.裸基盤では電波障害の発生源となるようで、何らかの金属による密閉処置が必要なこと

3.上記にともなう販売者責任

4.通常品に比べてのコストアップと音質向上効果

5.通常品への不満の有無

 

最大の要因は、5です。

確かに裸基盤と並べて聞き比べると音質の劣化とは感じられますが、単体で聴いていると何も不満に感じられず安心してお使い頂けるCONE仕様に取って代わる存在とはなりえないと判断致しました。

 

この欄をお読みいただき、お試しになるのは、ご自身での責任の下でご判断ください。

開封時点で、保証対象外となります。

ならばこのことをレポートしなければ良いとのご意見もあると思いますが、事実認識としてレポートさせて頂きました。

 

また、本日購入した黒檀のスパイクが届きましたので早速、自家用MKⅡに設置しました。

すると、煩く感じた高音がマイルドになり非常に聴きやすく、開放感も差程物足りなく感じなくなりました。(冒頭の写真)

そのため、販売用MKⅡに設置(冒頭写真の上段)しましたが「なぜか音が違う」。ベース材の選択が必要と感じています。難しい!!!

(システムと部屋が違いますので一概には言えませんが、ベースを付属の黒檀ベースから3mm厚ゴムシートに変更してダイヤトーン1000ZAで聴いていますが、非常に良い感じで煩さが感じられません)

 

まさに「修理品の奇跡」です。

 

 

因みに最近のシステムです。(頻繁に変わります、月に1度は・・・)

TV音声を複数のアンプと複数組のSPで聴いているので5.1chサラウンドデコーダーDACを使用しています。

毎晩のように、AMAZON PRIME VIDEOを楽しんでおります。

音質的にはピュアオーディオとしては他社製DACには劣りますが、大変使いやすく気に入っています。

(そもそもMKⅡ自体の音が良いのでDACは何でも良いと感じている方ですので、ご参考にならないかもしれません)

TVのリモコンON、DACリモコンON、SABAJ A-2のリモコンONでOKです。

MKⅡのONは手操作。

 

センモ二にはお客様から頂戴した高級SPケーブルkimber kableを使わせて頂いています。ありがとうございました!


超簡単ターンテーブルSP台(小~中型SP用)

20/5/5

ストックルームを見ていて2年前にコンサート7の回転式SP台製作時に購入した回転盤を思い出しました。

そのままでは無粋ですが、試しにと両面にコルクテープを張り付けてみました。

これであればDIYの手間もなくどなたにでも簡単に製作できます。

ブレーキはありませんが、そもそも回転が固い方なのでSPケーブルの重さ程度では動きません。

特にケーブルの装着時には便利です。

スパイクのアレンジなどにも対応可能ですね。

 

ちょっと前に買った記憶でしたが1年半前(代理店開始直前)でした。


贅沢バイ/トライ スピーカーのススメ

20/5/7

これで、3組のSPを3機のMKⅡで鳴らすことが出来ます。

長さが 不揃いなのはご愛嬌ということで。

FV2×1機→MKⅡ×3機

MKⅡ①→センモ二

MKⅡ②→ボレロ

MKⅡ③→セレクター→Concert7  IMAGE11 LS5A

 

配線がごっちゃになりますので、ステレオミニプラグでスッキリと。

ケーブル:Belden1503A

20/5/4

ヤマハセンモ二入手以来すっかりプリマドンナの座を奪われ、アンプに繋がれずストックルームに追いやられていたボレロが不憫になり、久々に繋いでみました。

5/4現在システム構成(頻繁に変わります)

CD5→DX3pro→FBQ3102HD→FV2→

MKⅡ①→センモ二

MKⅡ②→SPセレクター(2in4中華製)→ボレロ・コンサート7・LS5A

 

昨日、本日と聞いていますが非常に音像が広がりまるでライブハウスにいるかのよう。

写真右のマランツLS5Aとのバイスピーカー時とは異なり明らかに縦方向に音が広がりかつ濃厚に。

2スピーカーにより音像がぼやけると危惧される方もお有られるかと思いますが、全くぼやける事無く雄大なスペースを得ることが出来ています。

因みにスタンドはハンドメイド回転式のIMAGE11用に製作したものですが、重さ7.5㎏のボレロでもしっかりと支えており揺らぐこともありませんし、回転もスムーズです。

 

配置に関しては横並びよりも縦積みの方が音像拡大の効果が大きく、ソファーにもたれて座っている状態で壁全体から音が出ているように聞こえてきます。(昔、天井まで届くほど縦長で大きなSPがあったのを思い出しました、確かinfinityだったような)

 

また、同時使用によって気になっていた点も解明できました。

中古のセンモ二の左右SPの音のバランスが狂っており(グライコを購入した理由です)、左が強くアッテネーターを左右フラットのままで、ボレロの音量を上げていくと違和感が起きます。そこで左をツイーターとスコーカーともにレベルを3㏈下げてやると、違和感を感じることなく全体の音量が上がります。かねてからセンモ二にアンバランス感を感じていただけにこれで問題がわかりスッキリしました。

 

センモ二+ボレロで当時の新品価格であれば50万円超ですが、その2割ほどで手にすることが出来ましたので非常に贅沢な仕様が安価で愉しめています。

こうなると気持ちはセンモ二+ボレロ+コンサート7(およそ30年前、コンサート7新品購入時に迷っていた3機種。当時の新品価格合計で約75万円!)の3アンプ3スピーカーです。早々にケーブルを製作して試してみようと考えています。

 


硬化したウーファーエッジの処理(小ネタ)

20/4/27

中古で購入したダイヤトーン DS-1000ZAのウーファーエッジですが、お客様からのアドバイスを頂戴して購入直後に軟化剤を数回塗布致しました。先日、触ってみるとまだ堅かったので、再度塗布しました。と同時にネット検索すると「(変形の危険を伴うが)指でエッジを押すと柔らくなる」との記載を見つけたので、ここ数日毎日少しづつマッサージしています。「お客さん、凝ってますね~」指で触れると固い部分がわかりますので、ピンポイントで軟化させる良い方法かもしれません。

するとかなり柔らかくなるとともに低音がズンズンと出てくるようになりました。

手間暇掛かりますが、機器への愛情も必要ですね。

 

ご注意)真似をされて、SPにダメージを与えられても当方は一切の責任を負いませんので、自己責任でお願いいたします。

 


音の見える化

20/4/20

音出し確認をしていて、左右のバランスが正しいかが毎回非常に気になります。映像がなく耳で聞いているだけでは楽器の配置と音の出方が正しいのか判断が難しいことが多々あります。また音が出なかった際にどちらに不具合があるのか(音源orアンプ)わかりにくく、何とかならないだろうかと思っていたところでした。

 

先般またまたヤフオクでグラフィックイコライザーを落札しました。本来の目的は、周波数の確認と補正ですが、落札したイコライザーにはアナライザー機能がついていました。

通常のスペクトラムアナライザーは縦の棒グラフが並んだものですが、このイコライザーはスライドつまみのLEDの光の強弱で表します。

また、2つのチャンネルが縦並びの配置であるために、左右の差が大変わかりやすく予期せず重宝しています。

 

 

通常このようなグライコはラックマウント型(幅480mm)でラック固定の袖パネルが飛び出していますが、この製品は袖パネルが着脱式(本体430mm)で自作ラックにうまく収まりました。(この製品を落札した理由でもあります。出品時の説明写真や販売店の解説では、外れる確証はなかったのですが、多分と思い見事に的中。さらに出品者の説明では幾つかのLEDポイントランプが点かないとのことでしたが、単なる接触・通電不良だったようで全てのLEDが点灯します。ラッキーでした。)

 

因みに先日、YouTubeで周波数チェック音源にて各SPを試しましたが、前回の結果と異なり全てのSP(センモ二・コンサート7・IMAGE11・LS5A)で最低域18Hzの出音を確認できました。要するに出ることは出るが音圧レベルが(他の周波数に比して)普通に聞こえるレベルか否かが周波数特性値ということだと実感しました。

 

ついでにもう一つ

ヒアリングポイントが左右のSPの丁度真ん中にあるのかどうかを簡単に知る方法です。

奥行のあるラックの手前と奥にマークを2か所付けます。

このポイントは、当然左右両SPの真中であるわけです。

この2つのマークが1直線上に見える位置が座るべき位置となります。


サテライトスピーカー用ターンテーブルSP台

20/4/20追記

先日製作したものがあまりにも使い勝手が良いので、昨日もう1組製作しました。

製作途中の写真をアップ致します。

円に両面テープを貼りますので小分けにしています。これでも十分に粘着力を確保できます。もっと少なくても良いぐらいです。

こちらも古材再利用ですので、穴がいくつも空いていますが穴あけの必要はありません。

20/4/17

リビングルームにヤマハセンモ二を置いています。その上に乗っけているIMAGE11を少し外ぶりに設置してリビングのどこにいてもステレオ感が楽しめるようにしています。

しかし固定位置に座るとIMAGE11単体の音も聞きたくなり、そのままだといちいち脚を持ちながら移動させなければならず手間なために向きを回転できるようにSPスタンドを製作しました。

 

回転式スタンドはこれまでにも何度も製作してきました。回転はベアリングを使用することで可能となりますが問題は思う通りの位置で固定させることです。

ベアリングだけだと背後のSPケーブルに引っ張られて思う通りの位置で固定できず、ゴムでブレーキを(自転車の如く)かけるなど工夫しましたが、時間の経過とともに次第に緩みブレーキが利かなくなることが多かったものです。

今回、理想的な(簡単な)製作方法を思いつきましたので実践しました。

まさに考えが的中してSPケーブルに引っ張られることなく思い通りに固定できるようになりましたので、ご紹介いたします。

使い古しの材料ばかりです。穴が開いていますが穴あけの必要もありません。完成した後からペイントしましたのでコルクに塗料がついてしまいましたが、実用上は見えませんので問題なしです。

作り方は至って簡単です。ベアリングを上下の板でサンドイッチする際に内輪と外輪に厚さ1mmの両面テープを貼り両面テープを貼っていない方の輪っかにテープ付フェルト貼るだけです。

製作費は、ベアリングが1個数百円(アマゾンやモノタロウで購入できます)、板や両面テープ・テープ付フェルトは百均ショップでも購入できます。

 

注意点は、スピーカーの重心の真下にベアリングの中央が来るようにすることぐらいです。

小型SPですので、平面床に鉛筆など細長いものを置いてその上にSPを載せてバランスの取れる位置を見つけてください。天板はSPの底面サイズより少し小さい方が見た目も良いようです。

断面構造図

両面テープで大丈夫か?と心配される方もおられるでしょうが、今回作り直しにあたって1年ほど前に製作した板にゴム製両面テープで取り付けてあったベアリングを外そうと試みましたが外れず断念したほど強固にくっつきます。

 

自分で作るのは面倒だという方はお問い合わせください。こちらで製作しお送りすることも可能です。

写真のサイズ 天板10cm角・底板15cm角・全高38mm で送料別税込3800円(2個1組)です。

材質MDF9mm厚材 アクリルペイント仕上

 

かつては大型SPのJAMO コンサート7用にも製作しましたが、問題なく使えました。

ただ大型SPの場合には定位置への移動が問題ですので現在はキャスター付きに変えています。

配線の際にも非常に便利です。

こちらも4輪だと移動の際に力が必要です。またバランスを崩さないよう神経を使わなければなりませんでしたが、6輪にすることで片手で動かせるようになりました。